リトル・ダンサー [DVD]

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リトル・ダンサー [DVD]
82点
監督 スティーヴン・ダルドリー
出演 ジェイミー・ベル,ジュリー・ウォルターズ,ゲアリー・ルイス,ジェイミー・トラヴェン
発売日 2001年7月27日
定価 4,935円(税込)

 

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商品詳細情報

販売元 アミューズ・ビデオ
発売日 2001年7月27日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD

関連商品

ぴあ映画生活ユーザーによる「リトル・ダンサー」のレビュー

  • 90点 21世紀少年達へ

    2008-02-03  by クラリス2号

    つい観てしまうこの映画、もう何回観たでしょう。
    貧しい英国の炭鉱町で、男の子がバレエだとぉ〜

    彼は出会ってしまったんです。夢に・・
    実直な父や周囲の人達も、彼の「本気」を理解し応援します。(ここ泣くとこ。。)
    夢は見るためじゃなく実現するためにあるんです。
    ほらほら、そこの自称オヤジやオバサン達。
    金子賢もどこかで言ってたでしょ?

    「まだ、始まっちゃいないさ」

  • 90点 サッチャリズムのリアル

    2008-07-07  by suzukia

    サッチャー政権下での炭坑町が舞台。
    ダンスの才能を持った労働者階級の11歳の少年がバレエ学院に入るまでの成長が、炭坑夫ストを背景に描かれる。
    いわゆる家族愛がメインには置かれているが、いやおうなく政治的であり、また、少数派(たとえば男の子でバレエを志望する、たとえば同性愛者)への眼差しの暖かさが胸を打つ。
    少年が主役ではあるが、全編を通してのさわやかなエロティシズムが秀逸。イギリスは大人の国なのだと感じさせる。
    T-rexを中心にした音楽もたいへんに素晴らしい。

  • 90点 泣いたよ!

    2009-02-03  by くるり

    こんなにいいとは正直思って無かっただけに、自分でも気が付いたらすごく入り込んでました。他の方のレビューにも書かせてもらいましたが、ラストの跳躍で全てが報われたような気持ちがして、すがすがしい後味です。どこかで、その跳躍が「余計な演出だ」というような口コミをみた記憶があるので、えーって思ってました。同じものを観ても、人それぞれですねえ。それが映画のおもしろさでもありますが。

  • 70点 音楽がいいね

    2009-02-02  by マモノレ

    ばらばらだった家族がふとしたきっかけで始めたバレーのおかげで一つになっていく物語。
    父親の男泣きは反則なくらい泣けます。
    序盤であまり父兄の仕事について説明がないのでストライキしていると理解するのがちょっとわかりづらい。
    他にも意味があるのか無いのかわかりにくいシーンがいくつかありました。(たぶん無いと思うけど)
    先生の夫婦生活とか、先生の娘との関係、オカマの友達、いろいろ伏線っぽいのとか。
    飽きさせないためのちょこちょこ出てくるジョークもイマイチ笑えず微妙な演出。
    あまり丁寧とは言えないけど音楽とシンクロしたシーンもあったり、シームレスな演出で時間経過するシーンなど演出に凝ってるのはわかるんだけどちょっとわかりにくくて戸惑うかも。
    スイングガールズはこれのマネしたのかな?もっと元ネタがある?
    ラストも正直・・・ねぇ。
    二時間付き合ってきたビリーが・・・うーん。

    っと書いてるうちになんか悪いところばっか思いついてきたなぁ。
    でも、ちゃんと泣けるし細かいところを除けばいい映画だと思います。
    お父さんにおすすめ。

  • 100点 理屈抜きで好き。

    2008-09-07  by せしるん

    ジェイミー・ベルが、少し硬いながらも清潔感のある主人公ビリーにぴたりとはまっている。
    ビリーの、小さく閉鎖的な炭鉱町で育ちながらも変な先入観に染まる事なく、バレエに惹かれ、同性愛のきらいのある友人を遠ざける事もしないキャラ設定がいい。
    この作品も『夢の実現』を描くものだが、主人公ビリーの夢は確固たる形を取ってはいない。
    輪郭の曖昧な、しかし、理由ない情熱に導かれてバレエに惹かれて行く。
    バレエに向ってガムシャラに突き進むビリーの姿を描くのではなく、周囲や友人の細やかで静かな描写によって、その『夢』の形が次第に浮き彫りにされて行くのだ。
    エピソードの積み重ね(バレエのコーチの娘や、ゲイっぽい友人等。)が良い。
    表面は淡々としていながらも、胸をつかれる程優しい周囲。
    父親も兄も、バレエのコーチも友人も、皆、優しい。
    これは、ある種、ファンタジーと言えなくもないかも。
    ビリーの未来の為にスト破りをする父と、もう1人の父の様な年の離れた兄の存在がいとおしい!
    また、ビリーがバレエを始めることによって、祖母が元気になっていくさまも、さり気なく挿入。
    街並みや家の色使いも何とも良いのだ。
    駆け上がる坂道と、空の青さが目に染みる!
    何と言うか、作りの甘さも目につく作品ではあるのだが(ビリーのバレエはあれで良いのか、とか、とかとか。)それらを超えて好きな作品。
    理屈抜き!みたいな。
    とにかく、オーディションの最後の質問の答えとか、弟を送るバスに向って放つ兄の言葉とか、母の手紙とか(もう、お涙頂戴でも何でもいいヨ)すっごく好きっ!
    ラストシーンの、成長したビリーを演じるアダム・クーパーの後姿がとにかく、カコイイ!!!
    このラストが秀逸!
    (あのエンドロールに雪崩れ込みさえしなきゃ・・・・。)
    心地よい『夢の実現』作品。

  • 100点 二人の少年 二つの世界

    2007-08-16  by 牛込太郎

    1.少年と父親

    この映画は少年と父親の物語だ.
    少年と父親,彼らは共に何かと戦っている.

    少年は,バレエダンサーになる夢を
    認めてくれない父親と戦っている.
    彼の父親は「バレエなど男のやるものではない」
    と考える古いタイプの人間で,
    息子の夢を諦めさせようとする.
    父親は少年にとって,いわば押しても引いても
    ビクともしない大きな壁だった.
    少年は,父親と言う壁を打ち破ろうとするかのように,
    実際の壁に体を打ち付けて行く.

    父親は,組合のストライキに参加して会社と戦っている.
    会社は組合を弾圧し,ストライキを諦めさせようとする.
    会社は父親にとって,いわば押しても引いても
    ビクともしない大きな壁だった.
    父親は,会社と言う壁を打ち破ろうとするかのように,
    警備隊のバリケードに体を打ち付けて行く.

    つまりここでは
    「少年」対「父親」の関係が,
    「父親」対「会社」の関係に対応する.

    2.少年と,もう一人の少年

    この二つの関係は,
    それぞれ対照的な結末を迎える.
    「少年」対「父親」の関係はハッピーエンドなのだが,
    「父親」対「会社」の関係は,よく形で終わるのだ.
    少年は,ダンサーになる訴えを父親に認めてもらえるのだが,
    父親は,ストライキの訴えを会社に認めてもらえないのである.

    少年と父親,この対照的な二人は,
    互いに相反する姿を最後に見せる.
    ダンサーとなった少年は,
    舞台で上に(↑)跳躍する姿を見せるのだが,
    一方で,炭鉱夫だった父親が最後に見せる姿は,
    地下の石炭を採掘するため
    エレベーターに乗って下に(↓)降りる姿だった.
    つまりここでは,
    対照的な二つのもの(少年と父親)が
    互いに相反している(上と下).

    一方で,この映画の中には,
    対照的でありながら(互いに相反することなく)
    一つに混じり合っているものもある.
    例えば,ボクシングとバレエの子供教室.
    この映画の中で男らしさの象徴として語られる「ボクシング」と
    女らしさの象徴である「バレエ」,
    この二つの対照的なものが,
    (本来別々の場所で行われるはずのものでありながら)
    同じ一つの場所で行われているのである.
    つまりここでは,
    対照的な二つのものが,互いに相反することなく
    一つに混じり合っている.
    これは明らかに,少年と父親との関係とは違う.

    この映画にはまた,
    男と女が混じったようなゲイの少年も登場する.
    男性性と女性性,この二つの対照的なものが,
    この少年の中では(互いに相反することなく)
    一つに混じり合っている.

    このゲイの少年は,
    バレエのダンサーを目指す少年の友達なのである.
    バレエ少年とゲイ少年.
    前者の世界では,対照的な二つのものが
    互いに相反しているのに対して,
    後者の世界では,対照的な二つのものが
    (互いに相反することなく)一つに混じり合っている.
    そんな二つの世界が,この映画の中にはあるのである!
    「少年と父親の物語」はまた,
    「少年ともう一人の少年の物語」でもあるのだ.

  • 90点 ラストシーンの跳躍!

    2008-10-30  by zen1999

    300人以上見ていて84点ということは、
    相当面白いに違いない!と期待してみたけど
    はずれなく面白かった!

    アダム・クーパー超かっこいい!!
    あのラスト、本気で鳥肌が立ちました。
    でもなぜ即効能天気なエンドロールに?
    もう少し余韻を楽しませてくれよう。

    あと怒りのタップの最後の青空をバックにした
    跳躍シーン。
    あれもかっこよかったなあ!
    ほんとオープニングもそうだけど「ジャンプ」が
    たくさん効果的に使われていてる。

    このいかにもイギリス!って顔立ちがいいやね。
    常に何かに耐えているような表情。
    でも、ダンスしている時だけは違うんだよね〜。

    ジェンダーフリー的にすごくいいなあと思った。
    女はバレエ、男はボクシング、
    別に法律で決まっているわけでもなし。
    「やりたいことをやる」
    そのことに男女はないはず。

    マイケルとの関係も、馬鹿にするわけでもなく
    普通に接して、ラストのお別れシーンよかったなあ。

    炭鉱とダンス、ということで、モチーフ的には
    フラガールに似てるのかもね。
    こっちのがカラッとしてキリッとしてるから
    好みだなあ。

    お父さんがビリーのために質屋に行くところ…親として、身につまされました。
    うちももし子どもに何らかの才能があったら、あそこまでするだろうか?しそうだな…。
    というか、「お金がなくて高校行けない」子がごろごろいる地域にすんでいます…。
    人事とは思えない…。

  • 100点 閉塞感と光

    2008-08-13  by sevgi

    炭鉱が閉鎖。
    失業目前の労働者。
    目の前の将来あふれる、でも、夢を諦めざるを得ない子どもたち。

    イギリスの炭鉱のお話だからって、甘くみてられないよ。
    日本のあちこちでもそろそろありえますぜ。

    そんなゲンジツのなか、
    バレエに目覚める少年と、これまで自分たちがよっかかってきた権威・プライド・そして生活を捨てても少年の夢を後押しする家族。

    お父さんの年収をこえられないかも
    大学でても派遣かも
    日本の今の閉塞感は、この映画にも似たものがながれてます。
    そのなかでの一筋の光。
    みんな明るいほうを観よう。そこに向かおう。羽をのばして!
    そんなラストシーンに勇気付けられます。

  • 100点 わかっていても号泣!

    2006-07-24  by おすもうさん

    リバイバルというか、早稲田松竹でリトル・ランナーとの二本立て。
    気をつけていたのに、タオルが鼻水でグショグショに…
    初めて観たときは、あらゆる問題を詰め込んで提示しているのに、作品として完成度が高いことに驚いたが、やっぱり愛が見える映画ってスゴイな〜とあらためて感動!

  • 30点 夢中な少年の物語

    2006-02-09  by 未登録ユーザばんぶ〜

    「ショーシャンクの空に」
    「遠い空の向こうへ」
    などの作品で描かれている夢、希望を
    求めて、この映画を借りたせいだろう。
    あまり心に残らない内容だった。

    全体的に、作品に対して感情移入ができなった。
    恐らく、主人公の態度が自分の中で
    気に入らないからなのだろう。

    気に入らない箇所は
    ・オーディションを受けた後のふてぶてしい態度
    ・怒りに身を委ねて、暴力を振るってしまう所
    ・バレエの先生に対する態度
    ・図書館から本を盗んでしまう行為
    などで、自分の感情に素直に行動していると感じた。

    簡単に言うと「ガキくささ」が受け入れられないんだと思う。
    (あまり良い表現が使えなくてスイマセン
    でもこういう印象なんです・・・)

    でも11歳という年齢を考えれば
    当然なのかもしれない。
    自分も当時は似たようなガキくささは
    確実にかもし出していただろう。

    「子供時代の自分から得る物なんてない」
    「子供は大人に成長する」
    と思っている口の方々には
    この映画はオススメできないと思う。

    しかし、父と兄の愛は素晴らしいと思った。

    たぶん、10年後とか
    自分に子供ができた時に見たら
    また違った印象を受けるだろう。

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