時をかける少女
(2010)
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時をかける少女、目標は伊豆の踊子? 仲里依紗「がむしゃらに演じた」
ぴあ編集部
仲里依紗主演の映画『時をかける少女』の公開を記念して、大林宣彦監督、原田知世主演の1983年版と細田守監督の2006年アニメ版、そして新作の3作品を連続上映する「時かけ映画祭」が2月27日、都内で行われた。
会場には新作主演の仲と谷口正晃監督、原作者の筒井康隆、大林監督が来場。アニメ版に続き2作連続で主演した仲は「また携われてうれしい。『こいつまたやってるよ』と言われないかと不安で、がむしゃらに演じました」と撮影を振り返り、谷口監督は「『時をかける少女』というビッグタイトルに私も加えていただき、光栄の極み。ファンの皆さまの宝物だと思いますので、傷を付けないように撮りました」とコメント。大林監督は「現代の世相を取り入れつつ、1983年版のいいところも取り入れていたのが良かった」と絶賛し、「芳山和子といえば原田知世だったが、今回、和子を演じられた安田(成美)さんを見て、『和子が大人になって子どもを産んだら、安田さんのような女性になるんだろうな』と思いました」と語った。
筒井は「『時をかける少女』は私にとって“金になる少女”です」と笑わせ、「アニメを含めて4回映画化されているが、川端康成の『伊豆の踊子』は6回映画化されているので、まだまだ及ばない。この作品は時代を変えても映画化できるわけで、内容がどこまで変わっていくのかも楽しみのひとつです」と、今後も映画化されることを望んでいた。
<とても和やかな様子が伝わってきます>
新作は、1965年に発表された筒井の同名SF小説をもとに、原作の主人公・芳山和子の娘、あかりをヒロインにしたオリジナル作品。女子高生・あかりが、事故で昏睡状態に陥った和子に代わって1970年代にタイムリープし、和子の初恋相手・深町一夫を探しながら成長していく姿を描く。
『時をかける少女』
3月13日(土)より、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー
【関連リンク】
『時をかける少女』(2010年版)作品情報&予告編
『時をかける少女』(1983年版)作品情報
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