獄に咲く花
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幕末の偉人・吉田松陰を演じた俳優が見せたこだわりとは?
ぴあ編集部
幕末に私塾「松下村塾」を開き、その後の日本史に多大な影響を与えるも、29歳の若さでその生涯を終えた吉田松陰の最期の日々と淡い恋を描いた映画『獄(ひとや)に咲く花』が公開される。
『獄(ひとや)に咲く花』は、安政元年(1858年)、長州藩にある牢獄「野山獄」に、江戸から送られてきた囚人・吉田寅次郎(吉田松陰)と、彼が牢獄の中で出会った女・高須久の淡い恋物語を軸に、常に人を愛し続けながらも生涯、独身を貫いた吉田松陰の晩年を描く。
日本史の重要人物のひとりで、現在も多くの歴史ファンから愛されている松陰を演じたのは、男優のみで構成される人気劇団「スタジオライフ」のメンバー、前田倫良だ。本作の原作者・ 古川薫の推挙によって松陰役に取り組むことになった前田は、役作りのために10キロの減量に挑むなどの役作りに励んだという。前田は同じ山口県出身の松陰を演じることについて「これまでの尊敬すべき“吉田松陰”像はありつつも、この作品では“愛すべき人物”という新しい側面を引き出せれば。若々しく熱く、周りを巻き込むエネルギーに満ちて、身近に感じられるキャラクターを演じようと思いました」とこだわりを語り、本作の見どころについて「野山獄の荒んだ囚人たちの心が、“吉田松陰”という人物とかかわることによって感化されるという、現代の人間関係に欠けているものが表現されていると思います」とコメントしている。
<映画『獄に咲く花』よりワンシーン>
現在、坂本龍馬の生涯を描いたNHK大河ドラマ『龍馬伝』が好評を博すなど、幕末期に活躍した人物に注目が集まっており、彼らの多くを育てた男・吉田松陰にさらなる注目が集まることが期待される。
『獄(ひとや)に咲く花』
2月6日(土)、山口・福岡県先行ロードショー
4月、有楽町スバル座ほか全国ロードショー
【関連リンク】
『獄(ひとや)に咲く花』公式サイト
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