イエスタデイズ
(2008)
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『イエスタデイズ』窪田崇監督、実はアイドル映画に興味津々!?
記事提供: Hot Trash.com
人気作家・本多孝好のベストセラー短編小説を映画化した『イエスタデイズ』が若年層を中心に好評公開中だ。本作で長編監督デビューを果たした新鋭・窪田崇監督に映画化への想いや本作にまつわるさまざまな話を聞く。
『イエスタデイズ』は長編初監督作品となったが、映像の仕事は8年間と短くなく、そのうえ仕事の環境も恵まれていたという。
「20代から映像の仕事に関わってきましたが、深夜TVドラマも映画のスタイルで撮っていたので、その延長線上的な感覚でした。気持ちとしては変わらなかったですね」と長編初監督の感想を振り返る。
物語の主人公は、余命わずかな父親に昔の恋人を探してほしいと頼まれる青年・聡史。不思議な体験を経て自分の人生も見出す聡史を演じる塚本高史の好演も高い評価を得ている。
「主演としての意識をしっかり持たれている人で、頼もしかったですよ。自分のプランを持って僕たちスタッフにそれをぶつける。現場を引っ張る意識もありました」
と窪田監督も賛辞を贈る。もともと、塚本高史の高いプロ意識は知られるところだが、
「一回台本を読めば全部覚えてしまうそうですが、頭いいですよね(笑)」
とその噂は間違いなかったようだ。
窪田監督自身は「観た映画のタイトルすら思い出せないこともある」とジョークを飛ばすが、人間ドラマをフラットな気持ちで撮るためには印象や記憶に影響されないほうがいいことも。
「人間そのものを撮りたいので、いろんなジャンルに挑戦したい。人間の裏と表、恍惚と不安のような揺れ動くものを捉えていきたい」と語る。
現在31歳。期待の若手の興味の対象も気になるが、
「昔でいうアイドル映画も大好き。いつかそういう映画を撮りたいとは思っています。国民的アイドルがいた時代の、ホイチョイ・プロダクションズみたいな映画も撮ってみたい(笑)。気になる方はたくさんいます」とラブコール(?)も兼ねた抱負を明かす。
「絶えず繰り返しえ観ることができる」映画を撮りたいという俊英。今後にも期待だ。
『イエスタデイズ』は、2008年11月1日(土)より、シネマート新宿ほか全国ロードショー。
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