トランスアメリカ
(2005)
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“だいじ”なものを見つける旅物語
2006/07/29 (土) written by 若井由佳子
性転換を望む父。孤独な息子。親子が再会したとき、愛を見つける旅が始まった。心揺さぶるロードムービー!!

(C) 2005 Transparent Films LLC.
●解説●
性転換手術を望む父と、孤独に育った息子が、ひょんなことからNYからLAへの大陸横断の旅に出る、ハートフルなロードムービー。この作品で主人公ブリーを演じたフェリシティ・ハフマンは、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされるなど、高い評価を受けた。監督・脚本は、この作品が長編デビューとなるダンカン・タッカー。

(C) 2005 Transparent Films LLC.
●物語●
男性であることに違和感を持ち、性転換手術を受ける日を心待ちにしつつ、LAで慎ましく暮らすブリー。そんなある日、トビーという少年が突然現れた。トビーが以前男性だった頃の自分の息子だと知った彼女は、真実を告げず身元を引き受ける。そしてひょんなことから、フクザツなこの親子のNYへの大陸横断の旅が始まった……。

(C) 2005 Transparent Films LLC.
●映画生活特派員 若井由佳子のオススメポイント!!●
トランスセクシュアルや、ゲイを扱った作品が話題になることが最近多い中、一際異彩を放つ作品。女優がオカマの役を演じる新鮮さもさることながら、フクザツな役をさらりとやってのける、フェリシティ・ハフマンの力強さとユーモラスさが心を打つ。さらに息子役のトビーを演じたケヴィン・ゼガーズの、不安定な危うさと無邪気さも魅力的。父とは知らずにブリーに想いを寄せる場面は、笑いながらも目頭が熱くなる必見のワンシーン!!

(C) 2005 Transparent Films LLC.
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